北緯45度―道北最後の秘境を護る。

怪我したオオヒシクイ発見

6月21日早朝、足を怪我したオオヒシクイ(国の天然記念物)をエコセンター前で発見しました。
関連機関に連絡し、野鳥専門担当者が到着までの約30分オオヒシクイの側で、交通事故やキツネなどに襲われないよう見守りました。
担当者が無事保護し、その後、野鳥専門医が治療後6月23日ウトナイ湖で放鳥されたと連絡がありました。

クッチャロ湖はオオヒシクイの渡りルートではなく、ここでは見たことがありませんでした。
自ら人の近くに寄って来ることはないので、助けを求めにきたと思います。
無事、治療され放鳥されたことを聞き、安心しました。