北緯45度―道北最後の秘境を護る。

失われた森を取り戻す…
―森の里親制度―

森の里親制度

会費を納めていただくことで、私たちが取得した湖畔林の一部に企業や個人の名前を冠する、ネーミングライツのような制度です。クッチャロ湖の保全・再生及び地元浜頓別町の活性化に取り組むエコワーカーズが、皆様の森を管理し、植樹活動などを行います。

クッチャロ湖中島にエコワーカーズが保有する森です。周囲は日本最北のラムサール条約登録湿地や、道立自然公園、国設鳥獣保護地区などに指定される、希少な環境です。ヒグマやキタキツネをはじめとするたくさんの生き物が生息するほか、天然記念物の大型猛禽、オジロワシの営巣地も確認されています。

各企業(あるいは個人)ごと、約2haの土地の里親になることができます。わかりやすく例えると、25mプール72個分程度。北の大地の広大な森が貴社名を冠することになります。

里親制度の対象地は、豊かな森が広がっていますが、その一部にはかつて山火事で木々が焼失し、ササ地化が進行するエリアがあります。里親となっていただくことで、会費はササ地を豊かな森に戻すための環境林化促進活動に充当されます。

クッチャロ湖の風景や写真、動画、ドローン映像などを駆使した森づくりのイメージムービーを無料でお届けします。ウェブサイト等での放映やプレゼンテーションへの利用など、多用途にご利用いただけます。

NPO法人クッチャロ湖エコワーカーズ事務局
(レッドキューブ (株)内)担当：吉田圭佑